 イラスト：線 |
みなさんこんにちは！
年も開けて通常営業に戻ったといったところでしょうか？
去年いいことがあった人も無かった人も、今年はいい年になると良いですね。
もちろんテトにとっても！
さて、以前ここでお伝えした雪まつりのお話ですが、
いよいよ製作開始まであと2週間近くに迫って来ました。
そんな中、12日に雪像製作の技術講習会が行われ、
札幌に住むTDメンバーのエクソンを筆頭に、
風原さん、北海ロイドＰの3名で参加してきてもらいました。
先に説明しますと、雪まつりで雪像を作成する市民団体は、
この技術講習会までに配布された粘土を使って原型を作っておかないといけないのです。
それを持って行って、雪像製作のアドバイスをして下さる先生に色々と指導を受ける
と言う段取りになってます。
原型の形によっては中に補強材を入れる判断をしたり、
危険そうな作品には修正指示が出されたりと中々大事な役割のある講習会なのです。
実は先月の24日、クリスマスイブの日にTDメンバーのおっさん連中3人で
新宿のカラオケ屋さんに篭って雪像製作の原型となる粘土細工を作成していたのです。
寂しいですねｗ
ま、殆ど今回の雪像デザインの責任者であるエナメルPが作成して私たちは
歌ってただけなんですけどね。
作り上げた粘土細工を札幌に持って帰る訳ですが、まぁ素直には持って帰れません。
こんな感じになりました。
なんだか判りませんね。
ですが、そこは札幌の人たちの力で見事復元。
これを持って先生のところに並びダメ出しを貰うわけなんですが….
先に並んでいる人たちが色々と修正点を言われている中ドキドキだったそうです。
いざ順番が回ってきて先生が見て開口一番、
「え！？はじめて！？」
他の人が長々と審査されていたにも関わらず、わずか3分で終了。
「初めてなのに凄い」ってお言葉を頂いたそうです。
最初のデザインが良かったんですね。
身内ヨイショになっちゃいますけど、エナメルPに感謝です。
あとは実際にこれを再現すべく、展開して寸法出しなどして実際の作業に当たるわけです。
30日朝10時から作業開始です。期間は2/3まで。
途中食事に出たりちょっと中抜けしたりすると思いますが、
基本的に作業時間中は現場に居ます。
どなたでも気軽に遊びに来て声をかけてくださいね。